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宙のまにまに 2巻

メインは夏合宿、そして文化祭準備。東北の湖畔で合宿とかいいなあー。高校時代の地学部合宿は四国某山頂ロッジに行くも台風直撃で途中帰還という苦い思い出しかないなあ…。大学でも湖畔や海辺での夏合宿はなかったし。一度ぐらいやっとくんだった…!夏・水着女性・そして星!なんてファンタスティック!
…個人的回想はさておき、相変わらず天文部の活動風景が秀逸。細かい部分まで経験者も納得の描写。寝袋使ったり、写真撮影の方法とか、明け方の人工衛星とか。機材片付けてそのまま眠っちゃう気持ちも超分かる。そしてカバーを取ると夏の星座の解説。このマンガを通じて今まで無関心だった人が星に興味を持ってくれたら素晴らしいなあ。そして小夜さんは相変わらず綺麗すぎる上にナイスバディなことまで判明してもうたまらん。でも真のナイスバディはやっぱりフーミンこと琴塚会長。2巻では会長のカワイイとこも見え隠れ。姫の朔ちゃんLOVEっぷりもキュンキュンくる。物語は草間先生の登場で朔ちゃんがジェラシーだったりみーちゃんの心境にも変化が…とにかくいろいろと見所満載。

宙のまにまに(2) (アフタヌーンKC)

宙のまにまに(2) (アフタヌーンKC)