この巻に収録されている4話で「対セブラン編」とも言えるひとつながりのシリーズになっている。リリアーヌはセブランの飼い猫の名前…てことは姫の真名は別にある?まだまだ謎の多い姫、そして王族。仇を斃すことでひとつの区切りがついた物語は今後どう展開するのやら。
で。相変わらずイマイチ好きになれないんだよなーこのマンガ。怪物が闇に蠢く怪しげな雰囲気・独特の世界観の構築には成功してると思うし絵も話も嫌いじゃないんだけどなあ。なんだろうなー。もうちょっと絵がうまかったり、キャラが魅力的だったりしたら違ったのかなあ。主人公(?)ヒロの無力っぷりは大したもんだけど。あと囚われの姫様のエロさと令裡さんのパンチラだけはガチ。
- 作者: 光永康則
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/23
- メディア: コミック
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