【総括】2007年を振り返ってみた

オタ道をひたすらに突き進んだ1年であった。ニロオタ（二次元エロオタク）度チェックがニュースサイトで取り上げられてからはアクセスも増え、ここの更新がネット活動のメインになってた。

今年発売に限らず、今年初めて読んだマンガというくくりで。連載継続中で去年から単行本集めてるのは泣く泣く除外。
1.GUNSLINGER GIRL

2位以下を圧倒的に引き離してダントツの1位。まだ感想を書けていないが、その悲しく残酷でありながら穏やかに淡々と描かれる世界の虜になった。すでに人生における殿堂入りを果たした、出会って良かったと心から思う傑作。
2.九月病

同人作品を上下巻にまとめた、この人の作品を好きになるきっかけとなったマンガ。海老沢さんがとにかく愛おしい。
3.いちごの学校

きづき＋サトウ作品で今年一番「イタさ」が強烈だったマンガ。
4.いいなり！あいぶれーしょん

おもらしマンガとして日本漫画史に名を刻むこと間違いなしの変態作品。考えるな、感じるんだ。
5.学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD

非常に良いエロスを描く作者には成年向けコミックでの活躍を期待。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/charm/
高い画力と変態ストーリーが素敵すぎるローゼン同人本。読めば水銀党になっちゃうかも。

肌の質感、表情、おっぱいの形…購入した中では実用性ナンバーワン。

エロゲーの枠を遥か超越したビジュアルノベル。正義とは、人生とは、運命とは。PS2版をやるためだけにPS2本体を購入、ファンブックや同人誌、テーマソングCDやフィギュアまでも集めるほどのハマりっぷり。PS2版はPC版をプレイした後にやるのがオススメ。

http://www.fate-zero.com/
ハルヒと悩んだが僅差でZeroに軍配。Fateの外伝でありながら本編を凌ぐほどの傑作。結末を知っているのに、いや、知っているからこそ、物語はあまりに壮絶で、あまりに悲しい。

http://www.nicovideo.jp/
リコーダー、全自動マリオ、らき☆すた…そして初音ミク。文句無しに今年一番楽しませてもらった。

結成20周年を目前に今なお「最先端から加速する」B’zの底力を見た。一生ついていきます。

月姫・Fateに始まり、GUNSLINGER GIRLに終わった充実の2007年。多くの素晴らしい作品に出会えたことに感動。ウラポネットを見てくれた全ての人に感謝。
皆様、よいお年を。