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ToHeart2 1〜3巻

よし、もうロリでも変態でもいい。俺、このみと結婚する(超真顔)。
そんなわけで、電撃大王で連載してた方のToHeart2コミカライズ・御形屋はるか版。絵柄的にはきたうみつな版の方が原作に忠実で好みなんだけど、ファンシーでキュートな御形屋はるか版の絵柄はピンポイントで威力を発揮し、特にこのみや双子といったロリキャラの破壊力が絶大すぎ。逆にタマ姉るーこは魅力ダウンしちゃってるけど。あとキスシーンとか時々すごくエロいのがイイ。1巻のタマ姉の尻はヤバイ。
物語は、各ヒロインが順番に登場してそれぞれと適度に仲良くなっていくのはきたうみつな版と共通してるけど、原作のポイントは踏まえつつうまくアレンジを加えてブツ切り感をやわらげ連続性を持たせ、最終的にこのみと結ばれるという構成が非常に秀逸。貴明はヘタレ分控え目であまり目立たせず、その分ヒロインたちのステキ要素を際立たせて魅力的に描くことに成功している。特に原作ではイタイ子のイメージ強めだったこのみがひたすらに健気でいじらしく一途で、もうとにかくかわいすぎてたまらん。他のヒロインのターンでもこのみをコンスタントに登場させて立ち位置を印象付けておいて、タマ姉とのデートを経て、最後にもってきたるーこを絡めてのヒロイン総登場の最終回の流れは本当によくできていた。ひととおり全員登場させた上でここまでキレイにまとめあげたのは素晴らしい。ボーナストラックでささらとまーりゃん、そして草壁さんまでキッチリ出てきてるし。なにより、恋愛ゲーであるToHeart2のコミカライズでちゃんと誰かとゴールインする結末を描いたことが評価高いよね。
それにしても、同人誌買うわコミカライズ2作とも揃えるわで、どっぷりToHeart2にハマってる俺がいることに今さら気付いたわけだが。原作プレイしてTYPE-MOON作品ほどの衝撃はなかったものの、恋愛ゲーというジャンルゆえキャラの魅力が大きかったんかなー。これが…恋…? そしてタマ姉やささらといったおっぱいキャラのフィギュア購入ばかりを検討していたけど、ここへきてこのみフィギュアをうっかり買ってしまいそうな予感。いいのか。そっちへ足を踏み出していいのか。

To Heart2 1 (電撃コミックス)

To Heart2 1 (電撃コミックス)

To Heart2 2 (電撃コミックス)

To Heart2 2 (電撃コミックス)