冷静になったので改めて。どうもシナリオに一貫性がないように感じたのよね。前半と後半がちぐはぐというか。イジメの話があって、それが解決して、そっからバスターズ巻き込んでラブラブハンターズのあたりまではすごく面白くて、そっから付き合いだした姉御はめちゃ可愛くて、あーこのルートいいなあーって楽しんでたのに。この後どんな試練が来るのかと思ったら、夢て。唐突すぎじゃないかなー。しかも手も足も出ないままに何もかも忘れて終わるなんて…悲しすぎるよ。最後の最後でメールが届いて一筋の希望はつながったけれど。このシナリオで言いたかったメッセージとか全然見えてこない。大きな謎に対する伏線になってそうな気配はするけど、シナリオ単体としての構成には疑問ばかりが残る。
小毬もはるちんもそれぞれ抱えてたトラウマを二人で乗り越えてく的な展開だったから、てっきりリトバスはそーゆー方向性なんだと思ったらクドで見事に裏切られ、さらにこの姉御ルートですよ。せっかく感情がうまく表せないとかいう設定あるんだから、そのへん掘り下げてもっとこう、やりようがあったんじゃないかなーって。どうしても思っちゃうなあ。うーん。
うお、改めてつらつら書いたところで批判ばっかりだなあ。まあ、姉御ルートにもスタッフの何らかの意図は込められているハズなので、単に俺が気に入らなかっただけの話であって、否定はしないよ。それに、何度も言うけど姉御の可愛さだけはガチだから。あとエチシーンでの理樹のおっぱい星人ぶりは吹いた。
