B’z LIVE-GYM 2010 ”Ain’t No Magic”＠京セラドーム大阪

写真、グッズは大型トートバッグ・ショルダーバッグ・パンフの3点で、あとチケット（入場引換券＆座席券）、チケット同封のステッカー、入場時にもらったbe with！特別版。これまで500円バッグはビニールのしょぼいヤツだったのに、今回はしっかりしたトートバッグタイプで非常にステキだし、自分のカバンも入ってかなり役立った。

OPムービー長かったな…。まっちゃんがクレーン上でギター弾いてるうちにステージが奥からせり出してきてすげーとか思ってたら、中盤で後ろのスタンドまで移動してたまげた。なんかレールあるから仕掛けは想像できたけど、まさかステージ丸ごと動くとは。愛のバクダン風船とか、ステージ両脇のFreedom Trainとか、「だれにも言えねぇ井戸」とか、仕掛け満載なあたりはまさにMAGIC。井戸はちょっとネタに走りすぎかなーとか思ったけど…あっでもLIVE-GYMにようこそのまっちゃんとのやりとりはとても良かった！そういえば今回トークも結構多かったよな。まっちゃんの大阪弁不自然すぎワロタ。シェーン日本語だいぶうまくなってるよなー。あっ、増田さんハピバ！
今回何よりのMAGICはなんといっても選曲でしょ。アルバムの曲は「夢の中で逢いましょう」以外全部やったのも良かったけど、それ以外がもうホント神がかりすぎてたわ。TIMEはボロ泣きしたし、まさかまさかのLOVE IS DEADは「マジかー！」て絶叫してもうたわ。IT’S SHOWTIME！！も名曲だなーて改めて思った。love me，I love you、愛のバクダン、MOVEもええわー。そしてそして稲葉さんのノドもホント神がかり的MAGICでしたよ。最初らへんはちょっと大丈夫かなーと不安もよぎったけど、後半になるにつれて加速度的に調子が上がってきて、アンコールの最後まで少しもかすれることなく終わったもんなー。昔は全然声出てなくてめっちゃしんどそうなLIVEとかもあったのに、もうここ数年はそんなことまったく無いどころか、尻上がりに声出るようになるとかどこまで超人だよ…マジサイボーグじゃねーかと思ってしまうわ。
いやいやとにかくもう最高でしたわ。最高以外の言葉が思いつかん。客のテンションもリアクションも超良くって、「イエーイエ」のかけあいも稲葉さん「いいねー！」って何度もやってたもんなあ。ああ、客もLIVEの一部だ、客がLIVE作るところって大いにあるなーって改めて強く思ったもん。もちろん俺も全力で叫んできたぜ。あー満足した。…エンディングSEでも流れてたLIVE-GYMのテーマの駄曲っぷりには閉口してしまうけどな。あれは…ちょっと片手間に作りすぎだろ。LIVE本編で歌わなくて大正解だわ。
そんなLIVE-GYMの看板アルバムであるところのMAGIC、これがまた素晴らしすぎるのな。ACTIONの時にあーB’zは20年もやってきてなお進化するのだなあと大いに感嘆したのだが、そのすぐ次のアルバムでさらなる高みにきたのにはマジたまげた。「Time Flies」「long time no see」「MAGIC」「Mayday！」「だれにも言えねぇ」「夢の中で逢いましょう」てこれ名曲いや神曲揃いすぎだってば。シングルもこれらと一緒に聴くとそのクオリティの高さを思い知るし。ひとつひとつの曲が頭から最後の一音までトータルで秀逸なのよね。メロディよし、歌詞よし。特に「だれにも言えねぇ」はマジやばい。歴代B’zでも上位に食い込むほど好きすぎる。

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