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Fate/Zero 第十話 凛の冒険

きたきたきましたよ、大きなお友達歓喜の子凛回!なにこの激可愛いイキモノは…!やばい、目覚めそう…。(もう手遅れという噂)
まあ炉利とかその辺はさておき、十話のクオリティはハンパなかった。凛の通う小学校の日常風景を描くことにより、聖杯戦争現代日本で行われていることを再認識させるとともに、一般人には無関係なハズがキャスター組のせいで子供が次々といなくなり日常を浸食し始め(葬式のシーンがなんともリアル…)、コトネを探して凛が降り立った冬木の駅は町並みこそ現代日本だが、その雰囲気たるや完全な「異界」。ともすれば非常識バトルばかりのトンデモファンタジーになりかねない型月ワールドだが、こうした日常のリアルな描写を取り入れて現代物語としての側面を打ち出す手法はらっきょ劇場版でもあったけど実に巧いのねufotable
龍之介と凛の対決は熱かったねー。まあ龍之介はもうちょっとキ○ガイっぽくても良かった気がするけど。あと遠坂父の宝石魔術すげー。馬。魔術師の娘としての凛の描写も秀逸ですた。ネ申回認定。