現在、ウラポネットは(ほぼ)休止中です。

中の人は主にお城ブログをちまちまと更新しています。

ワールドエンブリオ 10巻・11巻

ラスボス(?)登場でクライマックス感パない10巻と11巻、同時刊行。天音さんの衣装が悪の幹部っぽくてエロカワイイですな。黒桜さん思い出したわ。あとエンデさんもカワユスなあ。ていうか老師って女性かよ!今までずっとジイさんだとばかり思ってたよ!・・・まあ割とどうでもいいけど。で、10巻読む前に9巻かなりじっくり読み返してたら臨んだわけだが・・・本当にどこまでもとっちらかって読みにくいマンガだという印象はもうずっと拭えないままだし、12巻でラストらしいけどはたして何割くらい伏線回収できるのやらっていう風呂敷広げっぷりだし。陸はなんだか急に主人公っぽくなったけど、レナはパッとしないし天音さんもなんだか煮え切らないし・・・。スケールとか世界観とか各種設定とか超スゴイんだけど作品自体の自重でヘロヘロ感がなあー。素材はいいだけにつくづく残念。いや、面白いのよ?面白いだけに・・・もったいない所が目立ってねえ。なんか感想のたびに同じこと書いてるけど。とにもかくにも次で最終巻。楽しみ!