小説シリーズ6巻は短編集で、これまでの物語の隙間を補完するエピソードが多い。以下それぞれの短編についての雑感とか。
- ライブアライブ:みくる&鶴屋さんの焼きそば喫茶とハルヒのバニーDEライブwith長門。鶴屋さんの「めがっさ」「にょろ」がついに登場して感動。あとはひたすらハルヒのかわいさに悶えた。
- 朝比奈ミクルの冒険 Episode 00:「溜息」で撮影した映画の内容を解説したお話。割とどうでもいい感じ。
- ヒトメボレLOVER:キョンの友人が長門に一目惚れしたと思ったら…な話。「気になる」「…少しだけ」等長門の発するセリフがいちいち殺傷能力高くてヤバイ。長門に萌える話とみて間違いないが、ここでもハルヒのキョンに対する言動にばかり目がいくハルヒLOVEな俺。P.156の「ど…」は「どっちと?」と言いかけてやめたんだよな絶対、と想像して悶えまくった6巻最大のハルヒきゅんきゅんポイント。
- 猫はどこに行った?:「雪山症候群」での一件が片付いた後の推理ゲーム。シャミセン大活躍。鶴屋さんの魅力もビシバシと出てるお話。
- 朝比奈みくるの憂鬱:今後の伏線的な短編らしい。やっぱりみくるちゃんには萌えない俺がいる。
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/03/31
- メディア: ペーパーバック
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