アクセル・ワールドにどっぷりずっぽりドハマりした俺だが、作者を同じくするこちらの作品にはなかなか食指が動かなかった。というのも、ファンタジー系ロープレなんぞドラクエ6以来とんとご無沙汰で、ましてやMMORPGなど全く未経験。しかしながら、アニメ化…

え？こっからまだ続くの？ はがない8巻、表紙は・・・誰これ？って一瞬思ったけどバックで白衣が舞ってるから理科でFA。まあ確かに8巻は理科がキーパーソンだもんね。相変わらずブリキ氏の挿絵がエロカワすぎてヤバい。保健室のカラー扉絵理科と71頁のてへぺ…

「・・・・・・それでも・・・・・・僕は・・・・・・」――強くなりたい。強くなりたい。 「おかえりなさい、お兄ちゃん！」で始まり、「妹」の手料理、「妹」とお風呂イベント、「妹」と「先輩」のお泊まりイベント・・・ってあれれ？これアクセル・ワールド…

「望む、ところです。この現実が・・・・・・壊れるなら」 アニメ化を機に、前々からビミョーに気になっていた原作1巻を購入。蝶の羽を生やした妖精の表紙絵にファンタジー物かしらと勝手な想像をしてたらバー○ャロン的なメカメカしい対戦格闘モノだったので…

エプロン姿の桐乃が表紙の俺妹10巻は「京介はじめての一人暮らし編（期間限定）」。まあ本編にはこんな表紙絵みたいなシーンは全く出てこないのであしからず。 まず折り込みカラーのあやせとにらみ合う制服黒猫が可愛すぎて、小一時間悶え転げてから読み始め…

下半身がエロい桐乃のウェディングドレス姿カバー絵が目立つ9巻は、京介視点ではなく、黒猫妹（大）・桐乃（×3）・赤城・沙織・あやせの各視点から書かれた7本から成る短編集的な感じ。過去話も出てくるため時間の流れは前後するが、大枠は8巻後の後日談的な…

いやー今回の挿絵もネ申クラス揃いですな。メイド服夜空に私服星奈に…全裸ケイト！それと通常版のみ掲載と思われる特装版付属ドラマCDの脚本を小説に起こした番外編「禁じられた遊び」の挿絵がこれなんてエロゲ？いや実際エロゲなわけだが…しかしエロい。こ…

ついてないのかよ！ 理科と幸村が表紙の5巻。結婚話、ペガサス理事長はまだ星奈には言ってないのかもなー。夫婦よりまずはカップル…とか呟いてるし。マリアはますますよつば化してきたな…一旦遊園地行けないと知った時のいじけ方とかもう。ブラックドラゴン…

マリアが表紙の4巻は夏休み明け〜期末テストとそのお疲れ様会まで。1巻からネタバレはしてたけど、3巻ラストでようやく「再会」を果たした「タカ」と「ソラ」であったが、関係は今まで通り。…とはいえ、ショート夜空さんは「秘密」を打ち明けたことで気が緩…

小鳩が表紙の3巻はまるまる夏休み編。夏休み入っても友達いない隣人部の皆さん。携帯の使い方も残念、プール行っても残念、せっかく合宿しても残念、夏祭りは普通に楽しんだかなーと思ったら最後にやっぱり残念…と結局はずっと残念なまま。そして夏休みが明…

なんというようじょ無双…！ 星奈が表紙の2巻、ここでようやく（1巻冒頭のアレを除き）隣人部のメンツが出揃った。 まずはようじょシスターこと隣人部顧問・高山マリア。もうちょっと飛び級エリート的なキャラかと想像してたが、単なるバカガキだった！これは…

前からタイトルが妙に気になってて、オタ友にきいたら悪くない感じだったので、驚愕を読み終えたところで読み始めてみたら、この秋からアニメ化とかなんてタイムリー。 友達が少ない（ていうか基本いない）者同士で設立された「隣人部」に集う残念な連中が繰…

佐々木は俺の嫁。 というわけで涼宮ハルヒシリーズ10作目・驚愕である。刊行されることを半分諦めてしまうぐらいのスパンにも驚愕なら、こうしてちゃんと発売されたことにも驚愕だし、なによりそのクオリティに驚愕であった。まさかの復活、まさかの宇宙人大…

うおおっしゃあああ黒猫は俺のもんだああああ京介なんかにゃ渡すもんかああああああああああ！ …とひとしきり取り乱したところで8巻である。まずキュゥべえの帯に吹いた。全世界の黒猫ファンを絶望のズンドコに叩き落とした7巻ラストの告白からスタート。こ…

買ってからずいぶんと放置してしまったことを今読み終えて激しく後悔しているが、同時にこうして読了できた満足感もマジパねえのである。ちょっと叫んでもいいかな？では失礼して…うおおおおおおおおおなにこれめっちゃおもしろかったああああああああああ！…

非常にバラエティに富んだ内容の6巻。沙織の素顔ネタは個人的にやってほしいと思ってたので嬉しい。それにしても京介氏は5巻よりもさらに頭のネジがゆるんでござるな…キャラ変わりすぎっつーかもはや完全に別人だろこれ。まあ面白いけど。 第一章 リアル通報…

なんという黒猫無双…！ というわけで「俺の妹が…」も何もそもそも妹が渡米しちゃってて不在…看板に偽りアリじゃねーの？な5巻。しかし心配無用、妹の友達・黒猫と友達の妹・瀬菜が物語を大いに盛り上げてくれて面白さはむしろ大幅UP。ていうかマジで、これま…

キャラも内容もバラエティ豊かな4巻。あやせは相変わらず恐ろしい子だったり、ビッチJC・加奈子に意外な才能があったり、麻奈実にメガネっ子エロ本見つかったりと見所満載だが、なんといっても一番のキモは桐乃だろう。もはや「こんなに可愛いわけがない」な…

ケータイ小説編な3巻。高坂家に遊びに来た黒猫とのやりとりにニヨニヨ、妹との渋谷デートにニヨニヨ。妹とラブホとかそれなんてエロマンガ？あ、京介と麻奈実のイチャイチャお泊まりは普通にうらやましすぎるので却下な。黒猫の魅力が満載な巻でもあったなあ…

いやーこれは凄い！ 何がスゴイって、「真妹大殲シスカリプス」、妹友達が遊びにきた時の兄とあやせとのアドレス交換、兄と麻奈実とのすれ違い、兄妹の初夏コミ体験…これらのエピソード全てがクライマックスの「VSあやせ」の伏線になってるという構成。付け…

少し前に某友人から大量にマンガやらラノベやらを押しつけられ…じゃなくて譲り受けた際、何故か1巻が無く2巻〜4巻だけが入っていたという軽い嫌がらせをされたのがこの作品。そのまま部屋の片隅に埋もれていたのだが、つい先日活字欲が湧きあがってきた時に…

最終巻。いやー大変だった。怒涛のクライマックスの連続連続で息抜くスキが全然ないのな…さすが最終巻。中でもインパクトあったのがキス→川へダイブ、泰子実家に帰る、同衾、この3つかなー。特に泰子実家エピソードはだいぶ泣いた。でもその手前の大河MO5（…

うっかり大河の胸の内を聞いてしまった竜児がひたすら悶え悩みまくる9巻。亜美の、そして実乃梨の真意も自らの口から明らかにされ、よーやくいろいろケリがつくのかと思ったらラストでまさかの波乱、そして逃避行…。ボロボロだった竜児のハートが盛大に砕け…

大・大波乱な修学旅行編の8巻。イブの一件ですっかりダークサイドで体育座りな竜児、そんな竜児と決別宣言する大河、ことさら自然に振舞おうとするのがかえって不自然な実乃梨、やたら理不尽に冷たい亜美。なんかもう序盤から不穏な空気ビンビンなのに、修学…

成田良悟氏によるTYPE-MOONエース2号の別冊付録小説。もともとは氏のHPでのエイプリルフール企画。冬木市より遠く離れたアメリカのとある地で幕を開ける聖杯戦争の贋作（フェイク）。イレギュラーだらけのマスターにサーヴァント。登場するたびその意外さと…

波乱の7巻。 停学明けてクリスマスに浮かれエンジェルモードになる大河、いつのまにか失恋大明神になってる北村、イブに企画される生徒会をあげてのクリスマスパーティー。前半こそいつものコメディノリだが、みのりんはソフト部でヘマしてずっと凹みっぱな…

ああ、なんて美しいんだろう。 文化祭が終わり生徒会長選挙編な6巻は、主役の想い人というポジションながらここまでは奇行ばかりが目立ちもはや単なる変態扱いだった男・北村のターン。5巻でその兆候はあったのだが、あくまで主流はドタバタラブコメというス…

いやいや、どの巻も本当にハズレがねーなーとらドラ！は。5巻も面白かったですわ。 文化祭編＆大河父登場の5巻。お祭りっつーことで春田・能登・麻耶タン・奈々子タンなどこれまでほぼ背景キャラ同然だったクラスの面々の活躍も見られ華やかムード、その一方…

「御使堕し」編の4巻。キャラ総入れ替わり杉、火野キモ杉、天使圧倒的杉、神裂さん強杉、そして病院オチワンパターン杉。もはやこの作品はこういうパターンなんだという認識でいくべきなんだろうなあ。ただ、これまでと大きく違って当麻が最後まで無力だった…

夏休みに亜美の別荘で小旅行な4巻は表紙を飾る実乃梨の独壇場でありカレーなるみのりんのターン。単なるアホの子という第一印象から2巻以降空気読める天然と認識を改めたところだったが、またまた評価が激変。まさかの黒幕だもんなー。ここまでやり手とは…み…