涼宮ハルヒの憂鬱 5巻

表紙はメイドみくる。これって映画撮影の衣装じゃないよな…文化祭のともちょっと違うし…部室のメイド服？それともオリジナル？うーむ。
5巻収録内容を小説ベースで見ると「暴走」より「エンドレスエイト」で2話、「溜息」が2話とコミックオリジナルっぽいのが2話。「溜息」は予告を見ると6巻に続きそう。って予告、《退屈編クライマックス》て…思いっきり間違えてるがな。んで、今さらだけどマンガは時系列に忠実なのね。小説だとバラバラなのを、春、七夕、夏休みときて秋まで順序よく並べてある。これは確かに分かりやすくするためには有効な手法やね。
絵の拙さとかいろいろ不満はあるけれど、コミック化の苦労というのもわかるような気がするので、ツガノガク氏にはこれからも頑張ってもらいたい。このペースだと「消失」は8巻か9巻あたりかしら。

涼宮ハルヒの憂鬱 5 (角川コミックス・エース 115-7)