昨日でたぶん3度目のゆず。今回の席はスタンドC・22列12番、なんと最後列、しかもステージから一番遠いブロックの隣。なのでゆずの表情とかは全然視認できなかったけど、そんなの全然問題にならないぐらい盛り上がりが尋常じゃなかった。振付とか皆カンペキだし、一緒に歌ってと悠仁が呼びかければ声がホール中に響き渡るし、静かな曲ではちゃんとシーンてなるし、極めつけはアンコール前で、スタンド主導で「ワンダフルワールド」の大合唱が始まるんだもんなあ。すげー、大阪のゆずファンすげーって感心しっぱなし。城ホールを千秋楽に選ぶわけだわ。そしてゆずLIVEはやっぱり楽しい。開演前恒例のラジオ体操は今回もちゃんとあったし、「もうすぐ30才」「おでかけサンバ」などの演出も面白いし、「モンテ」ではあなたの町のモンテカットコーナーみたいなのが曲中に始まって、ネットで募集したモンテ的な散髪屋を紹介してその店の名前に歌詞を変えて曲を再開したり。ちゃんと「夏色」をやってくれる(しかも「もう1回」アリ)サービス精神も嬉しい。城ホールのステキ客のおかげで悠仁のテンションも全開MAXだったような。
ツアータイトルのアルバム曲全部やって、20曲+アンコール3曲プラスワン、3時間15分ものツアーファイナルは驚くほどあっという間で、また行きたいと心から思った。最高の時間をありがとう、悠仁、厚ちゃん。
以下うろ覚えセットリスト。曲目はともかく、途中の曲順は全く思い出せないので参考になりませんあしからず。
- 行こっか
- 眼差し
- 黄昏散歩
- もうすぐ30才
- センチメンタル
- 栄光の架橋
- 夏色
- 君宛のメロディー
- 人間狂詩曲
- 春風
- 明日天気になぁれ
- 呼吸
- モンテ
- 凸凹
- うまく言えない
- Yesterday and Tomorrow
- ビジネス
- 陽はまた昇る
- つぶやき
- ワンダフルワールド
- <アンコール>
- おでかけサンバ
- 少年
- ストーリー
- (ツアーファイナル曲:タイトル知らず)
アルバム全曲やってくれるのは嬉しいね。アンコール前ラストの「ワンダフルワールド」とラストの「ストーリー」は予想的中してニヤリ。ニューシングル初めて聴いたけどよかったなあ。
で、LIVE直前にアルバムをヘビーローテしてたんだけど、正直それまであんまり聴いてなくて、今回のはイマイチかも…と勝手に決めつけてて、でも昔の曲をひととおり聴いた後に聴くと、ゆずの確かな進化形がそこにはあって、どの曲もすごく好きになってきて、LIVE後ますますその気持ちが強くなった。
- アーティスト: ゆず
- 出版社/メーカー: SENHA&Co.
- 発売日: 2008/04/16
- メディア: CD
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