(写真:とらのあな購入特典ハガキサイズイラストカード)
志貴のおかげでシオンは立ち直ったけどタタリは暴走アルクェイドに「成って」しまい大ピンチ…のところへ「本物」登場。あと教授VSカレーとか七夜VSアルクとか。遠野家の面々にもタタリの影響が出てたりして、あっちもこっちもそろそろ佳境風味。絵はもうひとつ好きになれないけど、月姫テイストを適度に織り交ぜつつも格ゲー原作らしく迫力のバトルシーンをふんだんに盛り込んだストーリー構成は秀逸。メルブラのコミカライズという難題に対してのひとつの模範解答がここにある。
それはさておき、せっかくミニスカ(シオン)がいるのに、もう少しキワドい絵があってもいいと思うんだ。パンがチラしなくてもいいんだ、見えそうで見えないのもロマンがあるから。でもそんなトキメキを感じるコマが全然なくてちょっと寂しいんだ。…いや、どうでもいいんだけどね実際。
あと、ネコアルクの相談室的謎オマケマンガは5巻でもとある場所にて掲載。
MELTY BLOOD (5) (角川コミックス・エース 155-5)
- 作者: 桐嶋たける,TYPE-MOON,フランスパン
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/08/26
- メディア: コミック
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