せっかく漫喫来てるので読破しといた。14冊集めるのちょっとしんどいしね。
うん、面白かった。10巻超えたあたりから引っ張りすぎかなーとも思ったけど、たくさんの伏線もキッチリ回収しきってクライマックスを乗り切ったのは見事。ラストはちょっと、いやかなり切なかったけれど、無理に万事ハッピーにしてしまわなかったのもアリじゃないかと。結局果林は最後まで泣いてばかりだったなあ…幸せになったんだけど。血が増えて人に与える吸血鬼というまさかの逆転の発想と、人×人外のラブコメ(途中からコメ抜き)をガチで描ききった良作。
で、俺的お気に入り女性キャラは、10巻で胸キュン過去話を披露してくれた超絶パワフルばあちゃん・エルダと、煉に骨抜きにされてしまったブラウンリックの末裔・ブリジット。
- 作者: 影崎由那
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2008/04/09
- メディア: コミック
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