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B’z LIVE-GYM Pleasure2008 GLORY DAYS at 神戸ユニバー記念競技場 09/07(日)


上からチケット、帰りのなんば行きシャトルバスチケット、イス裏の座席番号(終演後に持ち帰りOKとのアナウンスあり)。

席に用意されてたハンドタオル。最初は雨降ったからかなーと思ったが、どうやら「ギリギリchop」で振り回す用だったみたい。ステージからの距離によって色が異なり、全員が振り回したら虹のように見えるというニクイ演出。

ACTIONツアーに続いて無料配布された会場限定の新聞「GLORY TIMES」。

グッズそのいち、ツアーパンフ。過去のツアーを振り返った写真やグッズ紹介、インタビューなど20周年にふさわしいスペシャルな内容。

グッズそのに、おなじみビニールバッグ。

グッズそのさん、ツアーバゲージタグ。ネームプレート付。
ちなみに欲しかったツアーTシャツ(会場の名前と日付が入った限定仕様だと後から知った)は会場に着いた時すでに売り切れ…残念。

ガチャガチャ戦利品そのいち、キーカバー。

ガチャガチャ戦利品そのに、リストバンド。もちろん装着してLIVEに臨んだよ。


以下セットリスト。

  1. BAD COMMUNICATION
  2. ultra soul
  3. 裸足の女神
  4. BLOWIN’
  5. ねがい
  6. 今夜月の見える丘に
  7. もう一度キスしたかった
  8. 恋心
  9. 孤独のRunaway
  10. Don’t Leave Me
  11. OCEAN
  12. NATIVE DANCE
  13. Oh!Darling/ビートルズ
  14. だからその手を離して
  15. いつかまたここで
  16. ONE
  17. LOVE PHANTOM
  18. ZERO
  19. juice
  20. 愛のバクダン
  21. BANZAI
  22. Brotherhood
  23. ギリギリchop

〜ENCORE〜

  1. グローリーデイズ
  2. RUN
  3. Pleasure2008 〜人生の快楽〜


ずいぶん日が経ってしまったが、レポを書くまでがLIVE-GYMってことで。
行きの電車内で大雨降っててブルーになるも、会場着いたら止んでてひと安心。一瞬Pleasureファイナルのステキな光景が頭をよぎったよ。とりあえずグッズ買いに行ったらTシャツもステージタオルも売り切れてて凹む。でもガチャガチャでリストバンドをゲットしてちょっと回復。屋台で売ってたぷくぷくサイダーで嫌なおなかの膨れ方をしたところでいざ会場へ。入った時にはちょうど「カラオケGYM」なるイベントをやってて、素人がステージ上でB’zの曲を熱唱するという、おそらくLIVE-GYM初の試み。何が驚いたって、みんな歌うまいのなー。まだ開演前で人数少ないとはいえ、あれだけの客を前にして歌い切る度胸もすごい。カラオケ終了後は開演までのSEでB’zの曲(懐かしいやつ多め)が流れてて、これも記憶してる限りでは珍しいというか今までなかった気が。
そしていよいよスタート。モニターに映るのは水中にいる赤ちゃんの姿。周囲の泡に見えるのはB’zのデビュー年、1988年の映像。それが次の年、また次の年と進むごとに赤ちゃんも成長していき、2008年には20歳の美しい外人女性になって、ステージ中央から登場。そこで発したセリフが「Well... I really don’t know how to say,but I guess I love you.」うおおーそうきたかー。この演出は鳥肌立った。2曲目後恒例のアレは稲葉さんが言おうとしたところでモニターからサポートメンバーとまっちゃんが「B’zの!」と次々に言われて邪魔されたり。孤独のRunawayも意外だったけどNATIVE DANCEには本当たまげた。客席最前列ではステージから出てきたあの外人女性も踊ってるとこがモニターに映し出されたり。もうこのままMCもほとんどなく最後までいくんかなーと思ったら、デビュー間もない頃のB’zのTV出演映像(夜のヒットスタジオ!)の後ステージ上に出現した「SOUND JOKER」のセット。二人が最初にセッションをしたスタジオの名前(今はないらしい)だそうで、まったりムードで思い出トーク、そして当時のセッションで歌ったビートルズの「Oh!Darling」を披露。最近はソロコーナーもなくなって、B’zのナンバー以外を歌うのなんて実に久しぶり。デビュー当時のギター教室トークも面白かった。そんでカラオケスタイルのだからその手を離してLOVE PHANTOM以降はノンストップの体力勝負。アンコール前のギリギリchopではなんと稲葉さんが突如ズボンを破いて懐かしの短パン姿に!アンコールはRUN、そしてPleasureというこれ以上ない締めくくり。
歴代のLIVE-GYM定番ナンバーから非常にレアな曲まで集めたセットリストはPleasureならでは。それぞれの曲でおなじみの演出やかけ声、手拍子、振り付けもきっちり盛り込まれていたのが嬉しいところ。26曲というのは俺が行ったLIVE-GYMでは最も多い曲数で、MCや余計な演出を省いて1曲でも多く演奏しようという意気込みが伝わってきたし、一方で中盤に「SOUND JOKER」コーナーを設けてしっかり二人のMCも取り入れ、プレミア物の昔話が聞けるというファンサービスが素晴らしい。天気にも恵まれ、稲葉さんの調子も最後まで良く、20周年にふさわしい最高のLIVE-GYMだった。おつかれー!