上からチケット、帰りのなんば行きシャトルバスチケット、イス裏の座席番号(終演後に持ち帰りOKとのアナウンスあり)。
席に用意されてたハンドタオル。最初は雨降ったからかなーと思ったが、どうやら「ギリギリchop」で振り回す用だったみたい。ステージからの距離によって色が異なり、全員が振り回したら虹のように見えるというニクイ演出。
ACTIONツアーに続いて無料配布された会場限定の新聞「GLORY TIMES」。
グッズそのいち、ツアーパンフ。過去のツアーを振り返った写真やグッズ紹介、インタビューなど20周年にふさわしいスペシャルな内容。
グッズそのに、おなじみビニールバッグ。
グッズそのさん、ツアーバゲージタグ。ネームプレート付。
ちなみに欲しかったツアーTシャツ(会場の名前と日付が入った限定仕様だと後から知った)は会場に着いた時すでに売り切れ…残念。
ガチャガチャ戦利品そのいち、キーカバー。
ガチャガチャ戦利品そのに、リストバンド。もちろん装着してLIVEに臨んだよ。
以下セットリスト。
- BAD COMMUNICATION
- ultra soul
- 裸足の女神
- BLOWIN’
- ねがい
- 今夜月の見える丘に
- もう一度キスしたかった
- 恋心
- 孤独のRunaway
- Don’t Leave Me
- OCEAN
- NATIVE DANCE
- Oh!Darling/ビートルズ
- だからその手を離して
- いつかまたここで
- ONE
- LOVE PHANTOM
- ZERO
- juice
- 愛のバクダン
- BANZAI
- Brotherhood
- ギリギリchop
〜ENCORE〜
- グローリーデイズ
- RUN
- Pleasure2008 〜人生の快楽〜
ずいぶん日が経ってしまったが、レポを書くまでがLIVE-GYMってことで。
行きの電車内で大雨降っててブルーになるも、会場着いたら止んでてひと安心。一瞬Pleasureファイナルのステキな光景が頭をよぎったよ。とりあえずグッズ買いに行ったらTシャツもステージタオルも売り切れてて凹む。でもガチャガチャでリストバンドをゲットしてちょっと回復。屋台で売ってたぷくぷくサイダーで嫌なおなかの膨れ方をしたところでいざ会場へ。入った時にはちょうど「カラオケGYM」なるイベントをやってて、素人がステージ上でB’zの曲を熱唱するという、おそらくLIVE-GYM初の試み。何が驚いたって、みんな歌うまいのなー。まだ開演前で人数少ないとはいえ、あれだけの客を前にして歌い切る度胸もすごい。カラオケ終了後は開演までのSEでB’zの曲(懐かしいやつ多め)が流れてて、これも記憶してる限りでは珍しいというか今までなかった気が。
そしていよいよスタート。モニターに映るのは水中にいる赤ちゃんの姿。周囲の泡に見えるのはB’zのデビュー年、1988年の映像。それが次の年、また次の年と進むごとに赤ちゃんも成長していき、2008年には20歳の美しい外人女性になって、ステージ中央から登場。そこで発したセリフが「Well... I really don’t know how to say,but I guess I love you.」うおおーそうきたかー。この演出は鳥肌立った。2曲目後恒例のアレは稲葉さんが言おうとしたところでモニターからサポートメンバーとまっちゃんが「B’zの!」と次々に言われて邪魔されたり。孤独のRunawayも意外だったけどNATIVE DANCEには本当たまげた。客席最前列ではステージから出てきたあの外人女性も踊ってるとこがモニターに映し出されたり。もうこのままMCもほとんどなく最後までいくんかなーと思ったら、デビュー間もない頃のB’zのTV出演映像(夜のヒットスタジオ!)の後ステージ上に出現した「SOUND JOKER」のセット。二人が最初にセッションをしたスタジオの名前(今はないらしい)だそうで、まったりムードで思い出トーク、そして当時のセッションで歌ったビートルズの「Oh!Darling」を披露。最近はソロコーナーもなくなって、B’zのナンバー以外を歌うのなんて実に久しぶり。デビュー当時のギター教室トークも面白かった。そんでカラオケスタイルのだからその手を離して。LOVE PHANTOM以降はノンストップの体力勝負。アンコール前のギリギリchopではなんと稲葉さんが突如ズボンを破いて懐かしの短パン姿に!アンコールはRUN、そしてPleasureというこれ以上ない締めくくり。
歴代のLIVE-GYM定番ナンバーから非常にレアな曲まで集めたセットリストはPleasureならでは。それぞれの曲でおなじみの演出やかけ声、手拍子、振り付けもきっちり盛り込まれていたのが嬉しいところ。26曲というのは俺が行ったLIVE-GYMでは最も多い曲数で、MCや余計な演出を省いて1曲でも多く演奏しようという意気込みが伝わってきたし、一方で中盤に「SOUND JOKER」コーナーを設けてしっかり二人のMCも取り入れ、プレミア物の昔話が聞けるというファンサービスが素晴らしい。天気にも恵まれ、稲葉さんの調子も最後まで良く、20周年にふさわしい最高のLIVE-GYMだった。おつかれー!