うん、まあ面白かった。やっぱり色々とヘビーでシビアで熱いね。まさかアウレオルスが元「パートナー」だったとは。この先もこーゆー感じで、あくまで当麻とインデックスの物語として、二人を中心に進んでいくのかしら。そんでもってコミック版でこの話が飛ばされた理由もなんとなく納得。なにしろコンセプトが作者曰く「バッドエンド」だもんなあ。つーか小説自体、表紙に姫神もアウレオルスも出てないし…扱い悪っ。それと、クライマックス一番盛り上がってるところでブッツリ終わって、病院で後日談的にエピローグって章構成は1巻と一緒すぎないか。毎回このパターンだったらウザいかも。
それにしても…インデックスさんは2巻で既に空気と化してるのね。まあ姫神よりはマシか…。
- 作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2004/06/10
- メディア: 文庫
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