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宙のまにまに 6巻

あれ?ほとんど星見てないぞ6巻。夏合宿も望遠鏡研磨なんて超マニアックなことやってるし…自作凹レンズなんて存在自体知らなくて軽くショック…高校・大学と天文系クラブだったのになあ俺。笑タンじゃないけど、研磨剤とか聞くと大学で作りまくった化石薄片*1を思い出したわ。まあそれはさておき、研磨を除けば進路に恋に、フツーの高校生としての苦悩とか青春とかがクローズアップされてる6巻。つーか、朔フラグ立てすぎだろオイ。美星に姫に会長に…高見女子の杏ちゃんまで!それなんてエロゲ主人公?そして42話のフーミン会長に萌え萌えキュン。あと近江さんのビキニがナイス。だが俺の嫁は小夜ちん一択だ!そして5巻までに四季の空+南天紹介とやり尽くしたカバー下オマケは趣向を変えて全天88星座紹介第1弾ですた。
そういえば祝・今夏アニメ化。作者あとがきにもあったけど、この作品の認知度が上がるとともに星に興味を持つ人が少しでも増えればいいな。今年は世界天文年。天体観測、久々に行きたいなあ。

宙のまにまに(6) (アフタヌーンKC)

宙のまにまに(6) (アフタヌーンKC)

*1:顕微鏡観察のための岩石プレパラート