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TYPE-MOONエース VOL.4

お?また出てる…最近よく出るなーと思ったら創刊以降刊行ペースがだんだん早くなってて、この4号は3号からわずか4ヶ月での発売。まあ情報公開のタイミングとかの兼ね合いだろうけどね。表紙は今号の特集に合わせて弓凛に赤セイバーとやたらレッドな仕様。いやー付録含め充実の中身だったわ。型月ファンが喜ぶツボを心得てる誌面作りが嬉しいよね。おかげですっかりFate熱が再燃しちゃったぜ…PC版再プレイしようかなーってまずCROSS†CHANNELクリアしような俺。

フェイト/エクストラ

メイン特集そのいち。赤セイバーが出てくるPSPの新作RPG。最初にこの情報を聞いた時、インタビューで武内御大も言ってたけど「なんだまたFateかよ」と思ってスルーしてた。が、月で発見された太陽系最古の物体だとか電脳世界だとか、熱すぎるインタビュー記事を読み進めるうちに「さて…限定版を何処で予約するかな」と購入確定してる俺がいた。
真っ先に拒絶反応を示してしまったのがクリクリおめめの少女マンガちっくなキャラデザだったわけだが、「Fateの破壊」という意味では御大以外の起用もやむなしかなーと思うことにしよう。ワダアルコという名前は初めて知ったし、正直絵は好きになれそうにないが…。ただ、赤セイバーのデザインに関しては盛大に評価したい。元のセイバーの衣装を土台としながらも大胆にアレンジされたドレス、大きく開いた胸元、そっそっそしてすすスケスケのスカート、ささささらには背中はパックリ開放ではんはん半ケツktkrヒャッホーゥ!よし、取り乱しすぎた。それとファンならすぐ気付く乳サイズの明らかなボリュームUP。ワダ氏のインタビューによるとBカップ→Cカップらしい。素晴らしい。いたずらに巨乳にしてしまうのではなく、さりげないワンカップ増量。わかってる、アンタよーくわかってるよ!武内御大描く赤セイバーがまたそこはかとなくエロくて…たまらんです。限定版にはfigmaが付いてくるそうだが、このデザイン、この露出度はやはり固定フィギュアで堪能したい…ので何卒お願いします各メーカー様(特にグッ○マ)。インタビューでも言ってたように、セイバーはFateの顔でありガンダムポジションであり、青かろうが黒かろうが白かろうが赤かろうが、金髪おダンゴ+アホ毛さえあればそれはもうセイバーなのだなあ、とつくづく同意。あ、ガンダムといえば赤セイバーをZガンダムよろしく「Cセイバー」って呼ぶのはどうかな?ほら、crimson(深紅)のCとCカップのCをかけて…駄目ですかそうですか。んでもってこの赤セイバー、記事によればデザイン変更・増乳のみならずタカビー気質で中の人(※声優さん)も違うらしく、よくよく読んでみればあくまで「セイバー」のサーヴァントであって真名はアルトリアではないと明言してあったのね。なるほど別人かーそれなら体格性格違っても納得やね。正体想像するのも楽しい…て赤セイバーのことしか書いてないが、他サーヴァントではそのまんまな弓・槍はさておき、ピンク髪・着物・ケモノ耳娘のそれなんて琥珀さん?なキャスターが明らかに浮いてて気になるよね。あとシンちゃんが従える巨乳海賊風お姉さん(ライダー?)も良い感じ。
プロデューサーが世界樹の迷宮の人であるとか、宝具デザインをhuke氏が担当するとか、Fateという作品は実に多くの人を惹きつけてやまないなあと改めて思う。懐が深いようでいていざとなるとなかなか自由度が制限されてしまうFateという素材。それでも、もしもこんな聖杯戦争があったら、もしもこんなサーヴァントがいたら…というファンなら誰もが一度は夢想するイメージを商業でガチで具現化しちゃった壮大な2次創作。どこまでブチ壊したのか、どこまでFateなのか。これはもう、体験してみるしかない。

劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS

メイン特集そのに。エクストラは奈須・武内両氏がロングインタビューで熱く語っているのに対してこちらの劇場版UBWにはどちらのコメントもほとんどナッシング。TV版もあまり良い評判聞かないし…どーなんだろ。まあ観にいくけど。作画は武内絵をうまいことアニメに落とし込んでて、らっきょより断然評価高いんだけどなー俺的には。UBWのシナリオを原作に忠実になぞればそうそうハズレはないと思うんだけどなー。あと音楽はほぼ新曲のみらしいが「エミヤ」だけは原作から引き継いだとのことで安心した。やっぱりUBWはあの曲がないとなー。

魔法使いの夜

新情報はナシ。マルチエンディングではないらしいけど、選択肢はあるのかしら?

ALL ABOUT Fate

武内御大のインタビュー・コメントと共にFateとその関連・派生作品を振り返るコーナー。作品ごとに違う絵師さんがセイバー描いてるギャラリーがナイス。あとコミック版が華麗にスルーされててワロタ。あと武内崇×浅井真紀のフィギュア対談もオモロ。

コミック

AATM、これは「良い」ネコアルクですね。ACPI氏のは絵がもうホントにアレだけどセンスは認めざるを得ない。

付録1:TYPE-MOON MOVIE エース

各作品のPVはさておき、目玉は「TMエースおまけ劇場 アーネンエルベへようこそ!-Fate/wondering journey-」。やさぐれフリーダム藤ねえに銀幕女優気取りなイリヤ、そしてひびチカが、ケータイさんが、しゃべる!いいなーいいなー緑の子。あ、内容もいろいろぶっちゃけもあってオモロだったよ。

付録2:TYPE-MOONカレンダー2010


表紙のリリィがマーベラスなのだが…表紙だから見えなくなるのが悲しすぎる…。このリリィ絵の特大ポスター化キボンヌ!あと赤セイバー(武内絵Ver.)もポスター化キボンヌ!

TYPE-MOON (タイプムーン) エース Vol.4 2010年 01月号 [雑誌]

TYPE-MOON (タイプムーン) エース Vol.4 2010年 01月号 [雑誌]