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迷い猫オーバーラン! 1巻

矢吹健太朗氏の描く女子のキュートさと女体の美しさだけはガチ。
ラノベコミカライズ1巻。原作は未読。BLACK CAT時代からきゃわいい女子を描く人だなーと思い、To LOVEる単行本で乳首修正の話を聞いた時からはじまったな…と思った矢吹氏。そんな氏が舞台をジャンプSQに移して連載開始した本作は1話から縞パン・全裸・はいてない・女子二人と添い寝…そして「水滴お豆事件」といきなり120%全開。なにしろエロマンガ家を含めた全漫画界でも屈指のクオリティを誇る氏の描く女体はつるつるすべすべ感に少量のぷに度をブレンドしたその質感たるや極上、首・肩・腋・乳房・ヘソ・尻・太腿と各パーツが絶品でありながらそれらが組み上がった全身のバランス・スタイルも着衣・全裸問わず素晴らしい。さらに微乳・並乳・巨乳と何でもこいという死角のなさ。本作ではあからさまなサービスカットの他にもパンチラは日常茶飯事だったり、パンティラインがうっすら透けて見えるパジャマ尻やら透けブラやらといった要素がふんだんに盛り込まれている。水滴お豆の他にも4話で巧を足蹴にする裸タオル千世の股間とか、より果敢な限界への挑戦姿勢もうかがえる。それにしても乳首もステキだがこのパンツ越しの尻のエロさといったらもう…って俺、乳と尻のことしか書いてないような。
ええと、エロス的な部分以外でもTo LOVEるのキャラがさりげにゲスト出演してたり、水木しげる的・車田正美的なギャグコマを描いてみたりざわ…ざわ…したりとかなりのはっちゃけ度合い。なんだか楽しんで描いてます感が読み手にも伝わってくるよう。コミカライズでありながらこれだけのやりたい放題をオール許容している原作者の寛大さも評価したい。ツンツン幼馴染・無表情猫娘・女王様なロリお嬢様・ほわほわ巨乳姉と各種取り揃えられた登場人物も矢吹氏の絵を引き立てるのにひと役買っていると思われるのでキャラデザの人もGJ。今後も同様の露出レベルと露出頻度がキープされるなら買いだな…って結局そこかよ。
ん?物語の面白さはどうかって?うん…まあ…。あ、そこはかとなく某みのりんっぽい委員長はいいキャラだと思うので今後さらなるサービスカットに期待…ってそればっかりかよ。

迷い猫オーバーラン! 1 (ジャンプコミックス)

迷い猫オーバーラン! 1 (ジャンプコミックス)