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【se・きらら】神楽亜矢ルートクリア(※書き直した)

二人目は強気系お嬢様であり仕切りたがり委員長の亜矢。エロゲでは超定番のお嬢様キャラ、そして髪の毛カラフル系エロゲではお嬢様キャラが金髪である場合が多い(ような気がする)が、例にもれず亜矢も金髪。よってビジュアル的には非常にベタなお嬢様ポジションと思われる。が、しゃべり方はいたって普通だし、超金持ちだけどそれを鼻にかけることなく家は家、自分は自分という考えだし(でも世間一般とは感覚ズレてるとこもある)、いろいろ強引だけど気配りもできるし…といった具合にあまり極端になりすぎないキャラ造形に好感。で、グイグイ積極的に攻めるけど肝心な好きの一言が最後の最後まで言えない不器用さもええわー。押しかけ同棲やら初Hからめくるめく肉欲の日々やらはちょっとアグレッシブすぎだけどそこはエロゲなわけで。もともとこーゆーキャラに弱いんだが、亜矢は実に良いっつーか惚れた。漏れも亜矢タソと同棲したい!シナリオは先が読みやすい展開だったが、その分安心して進められた。亜矢ルート分岐後は選択肢が全然ないまま結局エンディングまで到達してちょっと驚いたが、選択の余地など与えないってことかしら…さすが亜矢様。亜矢パパの無駄に気合い入った演技や亜矢ママの白々しさもナイス。猫の名前がさりげにゴールドセイントなんて小ネタも嫌いじゃないぜ。
そして亜矢ルートはなんといってもエロス。亜矢タソはナチュラル・ボーン・エロス。優ルートの次にプレイしたこともあって余計にそう感じたのもあるが、それにしても初Hを済ませたらオナニー見せ合い・高熱で寝込む主人公に座薬挿入→手コキ・騎乗位でご奉仕プレイ・教室で言葉攻めバック…ともうやりたい放題。座薬て!難易度高いな!で、数あるHシーンの中で一番よかったのは最後の全裸ラブラブHだったわけで…ごちそうさま。隣の部屋のギシアン声に触発されて…という初Hの導入も良かったし、エロシーンひとつひとつとってもしっかり作ってあるのが素晴らしいね。「ぱんつ」が平仮名表記なのはこだわりなのかしら。
正直、このゲーム第一印象はキャラデザもあんまり好みじゃないし、なんか髪留めとか小物キラキラしすぎだし…とそんなによろしくなかった。でも優ルートでまあまあかなーと思い、亜矢ルートでさらに評価を改めた。亜矢は立ち絵・表情パターンが豊富で、ひとつの台詞しゃべってる途中でも微妙に表情変えたりする芸の細かさにも感心したり。キャラ・シナリオ・エロス・どれも納得の出来ですた。亜矢タソまじで嫁に欲しいわ…。