限定版についてた2011年カレンダー。ここ最近どんな単行本も限定版は回避してたんだけど、カレンダーなら使えるし場所も取らない大きさだし…ってことで。
春日檜解決編と単発ネタの11巻。妹からの尊敬、「強い姉」像に苦しむ檜…メインの姉妹の葛藤を軸に暗躍する旧悪魔やら成長しすぎて手に負えない駆け魂レベル4とそれを勾留した「助っ人」やらを描くなど読みごたえある長編だったなー。つーか担任…!パンクな服装とトゲトゲ首輪にはちゃんと意味があったのな。短編も出来よかったし。どんどんどんどん影が薄くなり続けてたエルシィだがここへきて表紙&102話・103話で大挽回。エルシィ可愛いよエルシィ。104話のオチ「優先度A:目の前の女子」には非常に納得。そして天理・ハクアとの3人デート編から次巻への前フリktkr!学園祭かー…ギャルゲ的にも熱いイベントだし、女神探しという側面でも重要くさいな。あと恒例カバー下オマケ、今回は冥界の仕組み解説。
11巻に入っても本筋はちゃんと面白いし、104話みたいなネタも挟んだり、お風呂シーン他各種サービスカットもさりげに挿入してくれたりでいろいろぬかりないのがさすがだわー。アニメは結局全く観てないわけだが…き、機会があればいずれ…ね。
神のみぞ知るセカイ11 カレンダー付き特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
- 作者: 若木民喜
- 出版社/メーカー: 小学館
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