僕は友達が少ない 2巻

なんというようじょ無双…！
星奈が表紙の2巻、ここでようやく（1巻冒頭のアレを除き）隣人部のメンツが出揃った。
まずはようじょシスターこと隣人部顧問・高山マリア。もうちょっと飛び級エリート的なキャラかと想像してたが、単なるバカガキだった！これは残念！小鷹が餌付けた！妙に懐いた！「お兄ちゃん」ktkr！そして小鳩とバトル！ようじょ二人に取り合いされる小鷹…う、うらやましくなんてないんだからねっ！？
次に天才発明少女・志熊理科。もうちょっとマッドでサイエンティストにフゥーハハハ！的なキャラかと思ったら、単なるド変態エロエロJKだった！でも性的嗜好は非常にマッドだった！これまた残念すぎる…！小鷹が助けた（？）らこれまた妙に懐いた！貞操断るとか小鷹はどんだけ聖人君子だよ…俺なら性的なお礼は超ウエルカムなのに！
星奈や夜空の残念さも相変わらずであり、二人の小鷹をめぐる水面下の争いだとか、夜空が隣人部を設立した本当の思惑とか。あとはとにかくもう小鳩が可愛いすぎて生きているのが辛い。155頁の寝起き挿絵とかマジヤバ。桐乃と同い年とは到底思えないこのようじょっぷり…理科じゃないけどお持ち帰りしたいっ！

僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)