写真:購入特典イラストカード。はだけ凛。
バーサーカー戦でのカリバーン投影→どうにか勝利、セイバーの過去・士郎の過去、セイバーの変調(ラブ的な意味で)、そして聖杯にかける願い…と、原作では大きなヤマを超え、終盤に向けて盛り上がっていく所で、公式コミカライズである14巻もそれなりにしっかりと描かれているし、セイバーとお風呂エンカウント(2回目)もちゃんと描いてたし、ある程度の評価はしても良いと思うんだけど…個人的にこの作者のマンガがどーしても好きになれないんだなあ。今でこそセイバールートに収束しつつあるけど途中の展開を改悪した件もそうだし、なんていうか…イマイチピントがズレてる感が拭えない。15巻・16巻も発売中だが買うのをためらってる最中。
それにしても、Fate/Zeroがネ申クオリティでTVアニメ絶賛放送中の中、(Zeroのコミカライズはどうだが知らないが)全ての始まりにして至高の一であるはずのステイナイトが、コミックは残念アニメも残念で劇場版UBWも非常に残念じゃあ、あまりにも不憫すぎやしませんか…?
Fate/stay night (14) (角川コミックス・エース 150-15)
- 作者: 西脇だっと,TYPE-MOON
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/12/25
- メディア: コミック
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