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萌えた体験談 

(情報元:セックスより完全なもの
少し話題がそれるけど、人はこの世に生まれればいつか死ぬ。死は生きている以上は避けられないものであり、今この瞬間も地球の何処かで誰かが死んでいるだろう。日々メディアで事故や事件や病気で死の報道がされている。これだけ身近なのに、死というものは自分の中であまりにも現実離れしていて未だにしっかりと認識できないでいる。子供の頃2度ほど親戚の葬式に行き、遺体を間近に見た。大切な人の死にも直面した。それでもなお、死を、心のどこかで信じられない、信じようとしないでいる。ある日ばったり会えるんじゃないかと思ってしまう。もうしゃべらない・動かない・命がない・死。きっと生きている限りはずっとそういうものなのかもなあ。死に「触れられる」のは自身の死に直面した時だけなのかもしれない。
妻や子を残して死ぬよりは、妻も子もいない今死ぬ方が幸福なのかな。愛する人を残して死ぬのは寂しいし、ひとつの生命として自らの遺伝子を残せずに死ぬのもやっぱり寂しい。たくさんの偶然が重なって人は生まれてくるけど、僕は出産時仮死状態で蘇生してるからさらにもうちょっと偶然が重なって今ここにいる。せっかくの人生、生きた証が欲しいなあ。そのためにもまだ死にたくないなあ。…とりとめがなくなってきた。このスレ最後まで読んで泣いたけど、一体何に対して泣いたのかもよく分からなくなってきた。死んだ彼への憐れみか、彼の無念さを感じてか、父親を失う子供のことを思ってか、死そのものへの悲しみか。それらがごっちゃになってか。いずれにせよ死について考えること、死というものを意識して生きることは大切だと思った。ダメだリンク記事関係ないし全然まとまらない。