この号から隔月刊化。表紙からようやく「男の子向け少女まんが誌」の文言がなくなったとおもったらちゃっかり背表紙にあったよ…。相変わらず男性が購入しにくい少女マンガ全開の表紙で、掲載作品もあまりに少女マンガ色、ファンシー色が強いモノは読んでもいないが、どうしても読みたい作品もいくつかあるので今後も継続購読確定。
- 仙石寛子「背伸びして情熱」：なんだろうなー、すげー好きだわこの作品。過去の引っ張り出して何度も読み返してしまった。先生と生徒の恋というシチュエーションもストーリーも決して斬新ではなくむしろありふれていて、四コマ形式の8Pショートマンガなんて普段なら敬遠しがちだし、昔先生に恋をした経験があるわけでもなくそんなに感情移入できる要素なんて見当たらないのに、すごく、いい。やばいわ、うまく説明できんけど、これはやばいわ。そして須藤先生かわいすぎるわ。たまらんわ。
