偽乳特戦隊な3巻。なんというおっぱい祭り…!亜美ちゃんのパーフェクトボディやポロリより、みのりんの健康美より、大河の「哀れ乳」にこそ興奮を覚えたのは決して俺だけではないはず。竜児の前で水着姿初披露した時の貧乳解説のくだりが妙に生々しくてエロス。ひょっとしたら寄せて上げる系の補正水着でも作るのかと思ったら普通に乳パッドなのね。そしてパイタッチktkr。パッドを突っ込んだ時に一瞬の胸チラと乳首に当たった手とか想像して…ハァハァ。ってなんかすっかりロリ貧乳好き変態と化してねーか俺。いや全否定はしないけど。しないのかよ!
ひとしきりおっぱい方面を熱く語って満足したところで、2巻のラストを受けての3巻の内容はラブコメのコメにますます磨きがかかり、コロコロ不安定な大河のテンションと手乗りタイガーVSバカチワワのバトルの行方は目まぐるしく予測不能に展開しハラハラドキドキ。まさかのオチにフルメンバーでの別荘宿泊フラグ…いやー面白かった。さんざんギャーギャーわめいた末にお互い自分の気持ちにちょっとだけ素直になったっていう、ね。俺の希望通りずっと大河のターンだった点でも大いに満足。本当に大河かわいいなあ…そらこんなん側にいたら守ってやりたくなるわ。や、まあ実際大河も亜美ちゃんもリアルに付き合うとなったら到底身が持たないと思うけど、第三者的に眺めてる分にはどちらも愛しいわけで。二人とも思わせぶりな言動をチラつかせつつやすやすと本心を見せない、一筋縄ではいかないのもイイんですわこれが。うむ。4巻も楽しみすぎるぜ。
そういえばイラストのヤス氏が同郷と知ってなんだか一方的に親近感。どうでもいいけど。
- 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 文庫
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