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けいおん! 3巻

あれ?表紙の律っちゃんなんだかふくよかな気が…?と思ったらどうやら絵柄のぷに化が進行しているらしく、カラーページでその傾向が顕著。んーまあこのくらいまでなら許容範囲かな。個人的にはこれ以上ぷにってきてほしくないけど。
内容は2巻からの続きで、律っちゃんたちの2年の冬休み(新年)から3年の夏合宿までを収録。各キャラがそれぞれの持ち味をより一層発揮しており、それでいて相変わらずな軽音部の日常がとても心地よい。物語がどうとかギャグが面白いとかじゃなくて、この子たちの部活ライフをいつまでも眺めてたい、そういう類の楽しみ方。レギュラー8人以外はほぼ全員がモブキャラという中でいい味出してたサブキャラが憂の友達の軽音部入りたかった純ちゃん、そして元生徒会長の曽我部恵さん。とりわけ元会長はいかにも会長っぽい造形と実は熱烈な澪ファンというギャップに萌えた。お風呂シーンとか水着シーンとか時折出てくるサービスカットはエロさというよりはなんだか中学生ばりのドキドキとゆーか背徳感とゆーかそういう方が大きいかもしれぬ。あと澪のポニテとかムギのポニテとか出てくるたびにおおーポニテだーってな具合にときめいてしまう俺はどんだけポニテ好きなのかと。
そして我らが律っちゃんは3巻でもすこぶるキュートすぎる件。いやー最初の頃は澪だのあずにゃんだの言ってたのに、今じゃもう完全に律だけを目で追ってるからね。律メインで話進んでるからね。客観的にみても3巻は表紙のみならず律っちゃんの見せ場はけっこうあるんじゃないかな。63頁の扉絵はめっちゃキャワイイ!し、103頁からの非四コマな澪律過去話もそうだし。とりわけ79頁からの律ムギ二人遊び編は不人気…もといバックの二人にスポットが当たるファン感涙モノのシーンで、この二人だけでキャッキャウフフするというのも非常に新鮮でよろしゅうございました。何回でも言うけど、律っちゃんあってのけいおん!なんだぜ!あとムギも。
とにかく3巻は律ファンなら愛読用保存用ディスプレイ用布教用添い寝用と最低5冊は買いたいところだよネ☆って俺1冊しか買ってNEEEEEEEEE!

けいおん! (3) (まんがタイムKRコミックス)

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