こはっきー暴走、秋葉巨大化、そしてラスボスは…都古?6巻までのシリアス路線から一転、7巻からの何でもアリハチャメチャギャグ展開もようやく決着。ふむ白か…まあ白だよな。そして最後は水着回ファンサービスだ。まあ、シリアスもコミカルも含めてのメルティブラッドというゲーム、ってことだよね多分きっと。あとカバー下謎オマケマンガは9巻でも健在。
作品全体としては、菌糸類の偉い人もあとがきコメントで書いているとおり、格ゲーのコミカライズという難敵を実にうまく料理していたと思われ。ギャグ編長すぎとか、個人的に絵柄があんまし好きじゃないとか不満もあるものの、型月世界をよく理解した良作と評価しておく。祝・完結!
MELTY BLOOD (9) (角川コミックス・エース 155-9)
- 作者: 桐嶋 たける
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/08/26
- メディア: コミック
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