写真左が初回特典のしおり。右は「追儺の章」の初回特典しおりで、よく見ると絵柄がつながってたり。
玉藻S’ガーデンでの最終決戦、そして九尾に「喰われた」神楽…。ガチでクライマックスな7巻ではギャグ色は影をひそめ、巻末のNG集も今回はナシ。どうにかラスボス撃破して、ここで終わっても不思議じゃない雰囲気だったけどまだ続くのね。まあ確かにこのまま幕を下ろしちゃうのもどうかなーという気もするけど、ここからどういう方向に持っていくのか、何をもってエンディングとするのか…作者の手腕が問われるところやね。
ところで喰霊のラスボス(?)は九尾。「うしおととら」での白面の者の強さと凶悪さはものごっつ印象的で、NARUTOでも大妖怪として描かれている九尾の狐だけど、古くから最強の妖怪として伝承がある割にはマンガでここまで別格扱いされだしたのってけっこう最近のように思うなあ。鬼太郎でも印象薄いし。
- 作者: 瀬川はじめ
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: コミック
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