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ノベル

とある魔術の禁書目録 3

欠陥電気編、もしくは妹達編。先にコミック版読んでたからストーリーは把握してたけど、原作は残酷で凄惨な描写が多いよね。まあそれをアクセントとしてるのは分かるけど…ミサカの死体のくだりなんてちょっとR指定モノじゃないかと。あと一番いいとこで唐突…

とらドラ3!

偽乳特戦隊な3巻。なんというおっぱい祭り…!亜美ちゃんのパーフェクトボディやポロリより、みのりんの健康美より、大河の「哀れ乳」にこそ興奮を覚えたのは決して俺だけではないはず。竜児の前で水着姿初披露した時の貧乳解説のくだりが妙に生々しくてエロ…

とらドラ2!

…なんだ、亜美ちゃんかわいいじゃん。 マンガ版2巻を先に読んでたので、あの14話のラストからすると亜美は超タチが悪くて、もっとギスギス陰湿な展開になるんじゃないかと危惧してて、実際小説2巻3章のいちご牛乳のくだりでは一瞬裏亜美のターンきちゃったよ…

とある魔術の禁書目録 2

うん、まあ面白かった。やっぱり色々とヘビーでシビアで熱いね。まさかアウレオルスが元「パートナー」だったとは。この先もこーゆー感じで、あくまで当麻とインデックスの物語として、二人を中心に進んでいくのかしら。そんでもってコミック版でこの話が飛…

とらドラ!

すげー、マンガと一緒だ。ってこっちが原作だってば。あー、つまりコミカライズの原作再現度が高いってことね。マンガ版が細かいとこまで原作に忠実で感心した。 大河は手乗りタイガーなんて極端なキャラ付けされてるけどちゃんと普通の女子っぽい感性があっ…

とある魔術の禁書目録

通勤電車内でちびちび読もうと思ってたのに、マンガ版で展開知ってるのに、それなのに、止まらなくて一気に読んでしまった。面白かった。マンガ版読んだ時も思ったけど、すごく熱いよな。熱血という意味で。少年誌の熱さだわ。はっ、そうか、だからマンガ版…

DDD 2巻

通勤電車内だけで読み続けてようやく読了。振り返れば買ってからほぼ1年経ってて驚いた。読み始めたのはごく最近なんだけど。 まさかまさかの野球ネタ「S.VS.S」はトリッキーな叙述控えめの、暑くて切ない青春ドラマ。ピッチャーとバッターによる真剣勝負、…

ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ

写真は購入特典のしおり。ファビオラ含め3種類からひとつ付いてくるようになってたっぽい。 虚淵玄という人は、どうしてこうも他人の作品を自分の物であるかのごとく自在に料理してしまえるのだろうか。好きだからとか、よく研究しているからとか、そういう…

DDD 1巻

読了。従来の型月ワールドと世界観を共有しない本作は、より現実社会の描写が増えているにもかかわらずより幻想的な雰囲気を醸し出している。空の境界よりずいぶん読みやすく、文体もくだけた感じに。そして物語世界へ引きずり込む力はますます強烈に。「J t…

Fate/Zero4巻「煉獄の炎」読了【ネタバレ有】

公式:http://www.fate-zero.com/ 外伝にして正典、二次創作にして本編をも凌駕しかねない傑作、それがFate/Zero。虚淵玄氏の紡ぐ第四次聖杯戦争は、本編中に語られる断片的なエピソードを余さず拾い集めるという、まるで穴の開いていないはずの針に糸を通す…

涼宮ハルヒシリーズを読んで

「分裂」まで読んだらまとめ感想的なものを書こうと思って忘れてた。 コミックから入ってなかなか面白そうだと思ったハルヒだが、当時は小説を全く読んでなかったので読むこともないだろうと思っていた。しかし、TYPE-MOON作品に激しくハマったのをきっかけ…

涼宮ハルヒの分裂

そんないいとこで終わるのかよ!の一言につきる。 つきるのだが、それではあんまりなので思うままつらつら書いてみる。シリーズ9作目であり最新作であるところの分裂を読む前に一体何がどう分裂するのかと予想してたりして、新キャラが登場するのはネタバレ…

涼宮ハルヒの憤慨

読了。物語中ではまず見られそうにない長門のアッカンベーが表紙のシリーズ8巻は中編ふたつを掲載。 編集長★一直線! 実はエセの生徒会長と文芸部室をめぐって対決、SOS団で文芸部会誌を作るという話。喜緑さん再登場は意外だったわ。長門の幻想ホラーはなー…

涼宮ハルヒの陰謀

前作での予告どおり「動揺」の「朝比奈みくるの憂鬱」から直結した長編で、これまでで一番のボリューム。表紙でかわいくアッカンベーしてる朝比奈さんが主役の物語なんだけど、みくる萌え属性のない俺としてはどうしても他キャラにばかりときめいてしまうわ…

涼宮ハルヒの動揺

小説シリーズ6巻は短編集で、これまでの物語の隙間を補完するエピソードが多い。以下それぞれの短編についての雑感とか。 ライブアライブ:みくる&鶴屋さんの焼きそば喫茶とハルヒのバニーDEライブwith長門。鶴屋さんの「めがっさ」「にょろ」がついに登場…

涼宮ハルヒの暴走

シリーズ5巻は「エンドレスエイト」「射手座の日」「雪山症候群」の3話+それぞれの序章から成る短編集。「エンドレスエイト」以外ではハルヒの暴走はそれほど見られず、「射手座の日」ではむしろ長門が暴走気味? 脱出不可能な夏休みのシメは宿題だったとい…

涼宮ハルヒの消失

シリーズ4作目は、過去3作に比べて随分と早く読み終わった。それぐらい続きが気になって仕方なく、どんどん読み進めてしまうほど面白かった。これまでの好き勝手やるハルヒとそれに振り回される団員たちという形式から一変、突如として改変された世界、消え…

涼宮ハルヒの退屈

「憂鬱」「溜息」と違い、「退屈」は4つの物語からなる短編集。どれも面白かったが「笹の葉ラプソディ」と「ミステリックサイン」が特に好きかな。キョンに棄権しようと言われてあっさり飲んだり、七夕にメランコリーになったり、孤島で嵐の中キョンの手首つ…

涼宮ハルヒの溜息

ハルヒシリーズ2巻、文化祭の自主制作映画撮影編。そうか、ウェイトレスみくると魔法使い長門はここで登場したのか…フィギュア等でビジュアルだけは知ってたけど。鶴屋さんも登場。ナイス脳天気キャラ。んー、1巻に比べると盛り上がりに欠ける気がしないでも…

Fate/Zero 3巻 読了

公式:http://www.fate-zero.com/ あー堪能した。虚淵クオリティはとどまることを知らないなあ。 まず巻頭カラーページのサーヴァントのステータス(ゲーム画面と同デザイン)にニヤリとさせられた。ただしバーサーカーについては真名・性別・宝具にモザイク…

Fate/Zero 3巻を読み始めたんだけど

http://www.fate-zero.com/ ネタバレが怖くてFate関連のサイト見れない…いつもの巡回ルートに感想があっちにもこっちにも。ひえーちょっと待ってー。

涼宮ハルヒの憂鬱

これがライトノベルか!と大いに納得した。これまではラノベラノベいうけれど小説に軽い重いもないだろうにと思ってた。で、読んでみて、なるほどこれはライトだわ、と。くだけた口語体、単純明快な表現、常にキョン目線で淡々と語られる物語、驚きの読みや…

箱舟

http://www.monobo.net/novel/hakobune2/1.html エヴァのラストシーンをモチーフにした小説、らしいんだけど…ラストシーンってテレビアニメ?映画?映画は見てないしアニメも中途半端にしか覚えてないからイマイチよくわからんけど、小説は面白かった。この…

Fate/Zero 3巻の発売延期を今頃知った

http://www.fate-zero.com/ いや3巻が7/27に延期はいいとして4巻…夏コミじゃなくて冬コミかよ…。大きなターゲットが消失しちゃったし、夏コミ初参戦も見送るかもなあ。 まあ、2巻まで驚異的ハイクオリティできてるので、リリースを焦って質を落とされるより…

Fate/Zero2巻読了(ネタバレ有)

仕事の休憩を使って少しずつ読み進めてようやく読了。圧倒的かつ徹底的に引き込まれていく物語の絶大なエネルギー。正義も悪もまぶしいほど魅力的なキャラクター。さほど詳細な心理描写があるわけでもないのに各人の性格や感情の動きが手にとるように伝わっ…

Fate/stay night-月姫-

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Cassiopeia/9563/ サークル玖次元のシナリオ担当の人が書いたFateの2次創作小説。タイトル通りふたつの世界が交錯する物語で、志貴が聖杯戦争の、それもキャスターのマスターになるという話。月姫とFateの背景・設定・…

空の境界読了

仕事の休憩時間にちょっとずつ読み進めて、今日ようやく読み終えた。ちょうど七部作劇場公開が決定したところだしタイムリー。面白かったんだけど…うーん、決してわかりやすい文章ではないというか。視点はコロコロ変わるし、時系列はバラバラだし。独特な世…

空の境界 上巻

ようやく最後まで読んだ。あのあとがきはいかがなものかと感じつつ、感想は下巻を読破したときに。空の境界 上 (講談社ノベルス)作者: 奈須きのこ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/06/08メディア: 新書購入: 5人 クリック: 81回この商品を含むブログ (53…

Fate/Zero 2巻発売日

>Fate/Zero 3月31日、2巻発売!! 公式サイトの2巻画像の背後に見えるのはライダーの宝具!うーあー早く読みてえー。

Fate/Zero 1巻の感想とか

公式>Fate/Zero 物心ついてから、国語の授業以外でろくに活字に接することなく生きてきておそらく初めて読破した小説。自らのサイトで5年以上文章ばかり書いてきているのにおかしな話だ。つい先ほど読み終えた興奮をまとまらないながらも書き留めておかずに…